• 代表取締役 藤原大督

水に挿した花|解釈|意味

更新日:2月12日

中森明菜さんの歌「水に挿した花」

歌詞の中には、本人や天使や彼や彼女、そして回想が出てくるので

ファンの中でも誤った解釈をしている方が多いのですが、理解できたので参考にして下さい

※ 私も彼女が、天使から見た過去の本人かと思っていました。

当然しっくりこなかったのですが・・・)


天使の囁き

「さあ 少女のころに

返してあげましょう

かつて愛された日を もう一度とり戻せるわ」


ここからは本人の今の気持ちです

あなたはたぶん あどけなさで 眠る時刻

彼女は肩にもたれながら やすらぐのね

「あなた」=元彼 「彼女」=元彼の現在の恋人です

過去の思い出に浸るように囁く天使でしたが、

本人は今の彼の状況を空想するので

今頃彼はあどけなく(彼は私の事を忘れて無邪気に)眠っている時刻

現在の彼女は、(昔私がそうしていたように)肩にもたれて安らいで眠っているんだろう

と空想するのです

この部分を天使の囁きの続きのように解釈される方が多くて

しっくりこない歌詞になっていました。


「恋する時、永遠を縛りはしない

誰もが傷つき 罪深いけれど

それも愛おしいは」

この部分はもちろん、本人です。

恋は永遠とは限らず、いつか傷ついて終わり、それは残念なことだけど

傷ついた辛さや哀しみも恋したゆえに得られたものだから、

それも愛おしいと、終わりを肯定的に受け入れています


あぁ、ごめんなさいね ついては行けない

形をかえた痛み ふたたび手に入れるだけ

ここから天使の囁きに対する返事です。

少女の頃(過去の思い出)に浸ることで、

愛された日に戻れると、天使は囁きますが、

哀しみも恋した故のものだから、なかったことに出来ないと

過去に浸れば、新しい未来に進めず、形を変えた痛み「彼への未練」が続くだけだからと

過去の幸せな思い出との決別を告げています


天使はいまだに誰なのか、分かりませんが

本人の過去にすがりたい弱い気持ちが生んだものかと思います。


2022/2/6

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