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パイロット万年筆とアルフレッド・ダンヒルDunhillの関係

更新日:2021年8月29日

昭和初期

日本の伝統工芸「蒔絵」を施したパイロットの蒔絵万年筆は、

その実用性と工芸品的な美しさで、世界各国で注目を集めます。

1930年にはダンヒル社と契約し「ダンヒル・ナミキ」が誕生。

パイロットの蒔絵万年筆の評価は名実ともにゆるぎないものとなりました。


ダンヒル・ナミキ

世界を席巻した蒔絵万年筆

ダンヒル社と代理店契約調印後の晩餐会

創業者である並木良輔と和田正雄の二人は、

蒔絵万年筆を携え、欧米諸国へ旅立ちました。


1926(大正15)年

パイロットが支店を開設したイギリス・ロンドンでは、

アルフレッド・ダンヒル社が英国王室指定商として、

広く欧州の王室や貴族間に絶大な信用を得ていました。

パイロットの製品に対して最後まで責任を持つという姿勢、

そして何より蒔絵万年筆の群を抜く美しさと高品質が認められ、


1930(昭和5)年

ダンヒル社との間で販売代理店契約が成立

「ダンヒル・ナミキ万年筆」の誕生です。

そして、ロンドン、パリ、ニューヨークといった大都市で大々的に売り出され、

パイロットが世界に広まっていくきっかけとなりました。


この品質への追求と製品に対して責任を持つと言う姿勢は

結婚指輪や婚約指輪などのジュエリーにも受け継がれ

パイロットブライダル(結婚指輪)

ロル(結婚指輪・婚約指輪)

に使用される

ウルトラハードプラチナ(特許取得)


ピトー(セミオーダー結婚指輪)

に使用される

ハイブリッドマテリアルPt・G1000(特許取得)

パイロットブランドでしか手に入らない

ブライダルリングを是非お選びください


1000万円を超えるダンヒル・ナミキ




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